【ジュニアNISA】締切間近!今すぐ駆け込め!

日本株

どーも、こんにちは、KYONですよ。

突然ですが、今すぐ投資を始めろって言っているわけではありません。

ジュニアNISAが2023年内で終了になります。が、口座開設の期限は9月末(SBI証券は9/29に不備のない書類必着)です。

このブログを読んでいる人は少なくともジュニアNISAに興味がある人だと思うので、投資するしないに関わらず、ジュニアNISAの口座だけでも開設してみませんか?

投資に関しては12月末までまだ少し猶予があります。なので口座開設さえ済ませておけば、3ヶ月ほど考える時間ができます。

この機会を逃すと、自身のNISA口座で運用するか、新しいジュニアNISAのような制度が新しく新設されるのをお祈りするしかありません。

後にも書きますが、ジュニアNISAの運用管理者は、口座開設者の二親等以内の親族となっているので、孫の為にという感じでおじいちゃん、おばあちゃんでも可能です。

お急ぎの方用に、SBI証券のリンクを貼っておきます。

ジュニアNISAとは

2016年1月から始まった未成年者少額投資非課税制度のことです。

日本に居住する未成年者が利用でき、配当金、分配金、売買益等が非課税になります。

期間は利用者が成人になるまでで、口座開設者の二親等以内の親族が運用管理者になれます。

そして最大のデメリットの18才までは現金化できないこと(非課税で。)は、2024年以降は途中での払い出しも非課税になりました(払い出すとジュニアNISA口座は廃止される)。

投資可能期間は2016年~2023年までで、今年が最後です。1年間の上限は80万円です。

これから始める場合は最大80万円です。

ジュニアNISAで取引できる金融商品

ジュニアNISAで取引できる金融商品は、株式投資信託、国内・海外上場株式、国内・海外ETF、ETN(上場投資証券)、国内・海外REIT、新株予約権付社債(ワラント債)です。

これらの商品をジュニアNISA口座で保有すれば、成人するまでは配当金、譲渡益等にかかる税金が非課税です。

引用)金融庁

※実際に購入することのできる金融商品は金融機関によって異なる可能性があります。詳しくは口座を開設する金融機関で確認してください。

重要な期日

大事なことなのでもう一度言います。

ジュニアNISAの口座開設の期限は9月末(SBI証券は9/29に不備のない書類必着)です。

取引の期限は12月末ですが、受渡が完了していないといけないので、余裕をもって20日くらいには買付しておく方がいいでしょう。

何に投資すべき?

10年後、15年後に何が一番上がっているのかなんてわかりません。が、わかりませんでは面白くないので、僕、KYONだったら何に投資しようと思うのかを紹介しようと思います。(私、子供いないのでジュニアNISAやってません。はい、間に合いませんでした。)

eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー)

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動を目指す投資信託です。全世界と言いながら先進国9割、新興国1割くらいの配分で、アメリカが全体の6割になっています。

基準価格、純資産の推移はこちら。純資産は順調に増え、1兆円を突破しました。基準価格はここ2年くらいはヨコヨコ。

引用)目論見書

下の図は、全世界株のACWIの年平均のリターンは6~7%です(1988~2023年のデータを使用)。◇は年平均リターン、そして1σ、2σ、3σと順に色を薄くしています。統計学上、1σ(濃いグレー)の幅の中に約68.3%、2σ(グレー)の幅の中に約95.5%、3σ(淡いグレー)の幅の中に約99.7%の確率で収まるとされており、投資期間10年でほぼプラスになっています。

年平均リターンの6.5%で18年運用すると18年後には約300%、+2σに上振れると年平均9.9%で約500%、-2σに下振れると約200%。

10万円で18年間運用すると約29万円に、MAX80万円で運用すると約230万円になる計算です。ちなみに、特定口座で運用すると29万-10万の19万円分が課税対象となり、約3.8万円が税金に、80万円の場合では、230万-80万の150万円分が課税対象となり、約30万円が税金になります。

iFreeNEXT FANG+インデックス

NYSE FANG+指数(円ベース)の動きに連動した投資成果を目指す投資信託です。NYSE FANG+指数は、次世代テクノロジーをベースに、グローバルな現代社会において人々の生活に大きな影響力を持ち、高い知名度を有する米国上場企業を対象に構成された株価指数です。組み入れ銘柄はMETA、NETFLIX、AMAZON、NVIDIA、TESLA、ADVANCED MICRO DEVICES、SNOWFLAKE、ALPHABET、APPLE、MICROSOFTの10社です。おおよそ10%で均等に投資しています。

設定時からの基準価格の推移はこちら。

引用)SBI証券

5年で約4倍まで上がっているバケモノ指数。FANG+の一本足打法はさすがに怖いのですが、宝くじ感覚で少しは持ちたいなと思っています。データ数が少ないので鵜呑みには出来ないのですが、年平均リターンは20%ほどになり、15年で10倍以上になる計算です。

まとめ

ジュニアNISA気になるならまずは口座開設!期限は9/29までです。(SBI証券のリンクはここ)

口座開設が間に合えば12月末まで投資するか考える時間があります。上限は80万円ですが、余剰資金で無理のないように。

最終的な投資判断は自己責任で

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